鉄扇と小毛兄は互いに惹かれ合うが、父親の猛反対に遭う。王媒婆が鉄扇の縁談を持ち込むと、弟の毛蛋がわざと当たり屋を演じて邪魔をする。貧しい家柄を理由に父親は小毛兄に身を引くよう迫り、小毛兄はやむなく別れを告げ、芝居を仕組んで鉄扇を怒らせ誤解を生む。やがて父親が重病で手術費が必要になり、鉄扇が借金に奔走するも叶わぬ中、小毛兄は密かに全貯金をはたき豚を売って金を工面し陰で支える。一年後、誤解が解けて二人は結ばれ、父親も喜んで認めるのだった。