クレアが妊娠三か月のとき、夫マイルズは彼女の営む「願い質屋」を訪れ、お腹の龍の子と自分に関する記憶を、亡き兄の未亡人アンバーの視力を取り戻すために質入れしようとした。カーテンの陰でそれを見ていたクレアは夫だと気づきながらも、絶望のうちに取引を成立させてしまう。その後の五日間、マイルズは真実を隠したままアンバーばかりをかばい続け、アンバーの罠にかけられたクレアを叱り、平手打ちまでした。契約が履行された夜、クレアは子を失い、マイルズに関する記憶も少しずつ失っていき、友人のレオに連れ去られた。マイルズはようやくアンバーの本性を知り、償おうとするが、すでに手遅れだった。