靖雲は妊娠して初めて、暮らしのあちこちに気を配るべき作法があることを知る。少し油断すれば落とし穴にはまってしまう。だが、辛抱強く優しい姑がずっと見守り、大小の手抜かりをうまく解消して、母子の平安を守ってくれた。靖雲は姑の影響を日々受けて、細やかに家を切り盛りすることも覚えていく。家族が心を合わせ、赤ちゃんは無事に生まれ、家じゅうがぬくもりに包まれる。