世間は凌霄を正道の仙宗と崇めるが、仙門の祭壇の下に無数の骸骨が埋もれていることは知らない。沈寂は霊脈を廃され墟淵へ落とされたが、墟を鎮める残刃を携えて帰還する。神魂は消えゆき、記憶は失われ続けても、霊を護る執念は決して消えない。険しい関を突破し、迷陣を破り、石霊の親友を得て、寒淵の鮫霊と出会う。三人は共に凌霄山頂の鋳鼎壇へ赴き、元宸道尊と万霊血祭の鼎に立ち向かう。いわゆる天道大道とは、仙門が生霊を掠奪するための嘘にすぎない。今こそ、残刃を手に、偽仙を討つ!