彼女は雑用係の身分に扮し、食事を運んで氷の店へと向かう。近づいた途端、千年もの間禁欲を貫いてきた雪狼の太子にぐっと押さえ込まれた。奥はきつく締まり、熱が一番深いところまで突き刺さる。彼女は口では「ゆっくり」と繰り返すが、下から溢れる雫はすでに殿下の手を濡らしきっていた。体は口よりもずっと正直で、あの甘く淫らな香りは隠しようもない。もしこれ以上近づこうものなら、待ち受ける罰は今日の一度きりでは済まないだろう。